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50周年記念イベントを行いました

こんにちは。Cスタッフです。

10月15日(土)、当会の創部50周年を記念して、50周年記念イベントを2部構成で行いました。

第1部は東武鉄道樣のご協力の下、貸切列車の運転を行いました(北千住~新鹿沼~北千住)。

第2部は本学の深沢キャンパスにて、記念式典を行いました。

第2部の様子はページ下部に掲載してあります。第2部の記事から読まれる方はこちら


 

北千住駅に集合する会員と卒業生

△北千住駅に集合する会員と卒業生

11時、北千住駅に続々と会員・卒業生・顧問が集まりました。順番に受付と車内で食べる弁当の配布を開始し、卒業生の方には久しぶりの再会を懐かしむ様子が見られました。

全員が集合すると、係員の指示に従って、ホームへと移動を開始しました。ホームでは、多くの会員が発車表に表示された「団体 charter」を撮影していました。

 

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△貸切列車に使用された8111編成

11時45分頃、ホームにはセイジクリーム色に塗装された8111編成が入線してきました。停車時間は数分のため撮影は行わず、各自、近くのドアから乗車しました。乗り込むとすぐにドアが閉まり、11時50分、貸切列車は北千住駅を発車しました。

会長により諸注意と予め用意した硬券(オータムフェスティバルにて来場者に配付しているものと同じ方法で作成)の配付が行われると、会員・卒業生は車内では外の景色を眺めたり、床に伏せてモーターの音を聞いたり、走行音を録音したり、運転士のすぐ後ろでかぶりついたりと、各々で楽しんでいました。

会誌「きてき」のバックナンバーをやヘッドマークを展示する車両を1両用意し、卒業生の方は現役当時の「きてき」を見て懐かしむ様子が見られました。

 

 

 

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△車内の様子

「きてき」及びヘッドマーク展示車両

△「きてき」及びヘッドマーク展示車両

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記念撮影(板倉東洋大前にて)

△記念撮影(板倉東洋大前にて)

列車は特急退避を目的に板倉東洋大前駅にて長時間停車するため、トイレ休憩時間としてホームで各々の時間を過ごしました。

多くの会員・卒業生は列車の到着と同時に方向幕を撮影し始めたため、それが一段落したところでホームにて記念撮影を行いました。

 

 

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お弁当(外観)

△お弁当(外観)

板倉東洋大前駅を発車すると、お弁当タイム。北千住駅で事前に配付していたお弁当を頂きました。ちなみに1個では足りない人が数人いて、予備&欠席者の分のお弁当は車内で販売しました(私も買って食べました)。

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幕回しを行う8111編成

△幕回しを行う8111編成

列車は新鹿沼駅に到着し、折返しの準備を目的に長時間停車するため、ここでトイレ休憩を行いました。

トイレがある反対側のホームに向かうと、乗務員さんのご厚意で列車の幕回しをしていただき、普段では見ることが出来ない幕(種別幕と行先幕)の組み合わせを見ることができました。

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新鹿沼駅を発車した列車は、往路と同様に板倉東洋大前駅で退避した後、北千住駅に到着しました(新鹿沼駅及び復路の板倉東洋大前駅で記念撮影は行いませんでしたが、それ以外は往路と同様のため、省略させていただきます)。

 


 

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△深沢キャンパスのロビーに集まる会員

 北千住駅から第2部の会場である本学深沢キャンパスへは、事前に現役と卒業生が混ざるように班分けをした班ごとに移動しました。

 

千代田線で大手町駅に向かい、半蔵門線に乗り換えて駒沢大学駅を目指しました。道中では同じ班の現役生と卒業生が鉄道談義に花を咲かせる場面が見受けられました(もちろん、車内では静かに会話しました)。

 

駒沢大学駅から深沢キャンパスまで徒歩で移動し、他の班が到着するまではロビーにて待機しました。

 

その間に大ホールでは料理やプロジェクターの準備が行われました。

 

 

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△乾杯の音頭をとる会長

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△料理(一例)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 顧問の土谷教授のお言葉を頂き、会長による乾杯の挨拶を経て、食べたり飲んだりしながら、現役OBの垣根を越えて話が弾みました。

 

 


 
今回のイベントに参加していただきました卒業生の皆様、貸切列車の運行にご協力下さいました東武鉄道様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました!当会は次の50年に向けて更なる発展を目指し、精進して参ります。

さて、当会は10月29日~30日に開催されるオータムフェスティバル(本学の学祭)に出展いたします!ぜひお越しください!詳細は後日投稿する記事をご覧ください。

KRC50周年プレイベントを開催いたしました!

去る10月4日、創立50周年を目前とした本会はOB・OGの方々を招待し、『50周年プレイベント』を開催致しました!!その模様を以下に記載します。

 


 

思い入れのある「きてき」たちを眺めるOBの方々。

△思い入れのある「きてき」たちを眺めるOBの方々。

午前9時、一部の会員が先に集まり、会場となった本学深沢キャンパスの大ホール・小ホールで設営を始めました。あらかた終わった後、残りの会員も正午までに集まり各部署の確認や残りの準備を進めました。13時半から本日いらっしゃるOB・OGの受付が始まり、済ませた方々が続々と小ホールにいらっしゃり、展示されている模型や過去の「きてき」、方向幕などを眺めていました。このうち模型は田園都市線駒沢大学駅付近を一部再現したもので、地下の駅部分にはLEDライトも付きました。また創刊から名前を変えることなく発行し、今年で218号となる機関誌「きてき」も過去に発行された中の一部が展示されました。それぞれ馴染みのある「きてき」の姿を見ながら、OBの皆さんの話も盛り上がっていました。

 

 

講演する土`谷教授。

△講演する土`谷教授。

14時を少し過ぎたあたりでいよいよ第1部がスタート。現会長の挨拶の後は現会員とOBの皆さんで自己紹介をしました。50名を超えた現在の会の姿に、OBの皆さんは大変驚かれていました。その後は本会の顧問である土谷教授による講演会が行われました。内容は、今年新歓レクで貸し切ったひたちなか海浜鉄道さんにて昨年開業した「高田の鉄橋」駅についての調査報告でした。この調査には数名の駒鉄会員も参加したという縁もあり、今回のプレイベントでの講演となりました。OBの皆さんの中には地理学科の方も多く、久しぶりの地理学の「授業」に耳を傾けていました。

 

 

 

 

現役・OBで一緒に問題を解いている。

△現役・OBで一緒に問題を解く。

講演は拍手のうちに終わり、続いてクイズ大会が行われました。現会員とOBが混じったチーム対抗戦で、「ちょっと」難しめの問題を一緒に解答しました。優勝したチームにはICカード乗車券を模したマグネット(会員謹製)、2位以下のチームにはお菓子や鉄道グッズがプレゼントされました。

クイズ大会が終わると、全員で小ホールから隣にある大ホールに移動し第2部がスタート。第2部は会食となり、会長の音頭に合わせて乾杯。食べたり飲んだりしながら、現役OBの垣根を越えて話が弾みました。

そして19:00に第2部も終了し、エントランス付近での記念撮影も済ませ、プレイベントはお開きとなりました。この後はOBからの希望により、駒沢キャンパス内にある部室の様子などを見学されていました。

「乾杯!」音頭とともに始まる第2部。

△「乾杯!」音頭とともに始まる第2部。

OB・OGと交えて会話する現役生。

△OB・OGと交えて会話する現役生。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

今回のプレイベントに参加して下さったOB・OGの皆様、本当にありがとうございました!本会はいよいよあと1年と迫った50周年への特別企画を検討中です。

また現在は、今月31日および翌月1日に本学駒沢キャンパスにて行われるオータムフェスティバルに向けての準備も行っています。こちらにもぜひ足を運んでみてください!

 

(ツーファイブ)

 

【OBの皆さん】50周年記念事業に関して(9/20付)

9月も下旬に差し掛かり、涼しく感じる日が多くなってまいりました。皆様に於かれましては、いかがお過ごしでしょうか。

50周年担当の「あおいだるま」です。今回は、50周年記念事業に関するお話です。

 

以前よりお知らせしております通り、駒沢大学鉄道研究会は、翌2016年に創立50周年を迎えます。

これを記念して、当会では現役・OBが参加できる、様々な催し物を現在企画しております。

 

去る2015年9月5日より「50周年プレ事業」への参加申込を開始したところ、9月17日までに15名を超える皆様からの申し込みをいただきました。感謝申しあげます。

 

しかし、ここに至り諸事情より事業内容を変更することとなりました。

詳しくは、9月19日~20日にかけて「メーリングリスト」並びに「メール」にて連絡させていただいております。

ご確認の程、よろしくお願いいたします。

 

本件に関する問い合わせは、50周年メールアドレスまでお願いいたします。

krc_50th@yahoo.co.jp

 

頂いた内容に関しましては、担当者で検討した上、可能な限り早く返信させていただきます。

場合によってはお時間がかかる場合もございます。何卒ご了承ください。

 

季節の変わり目、非常に体調管理がむつかしい時期となっております。

皆様、ご自愛なさってください。

 

イベント当日、皆様とお会いできることを楽しみにしております。